ハンス・C.J.グラム(その他表記)Hans Christian Joachim Gram

20世紀西洋人名事典 「ハンス・C.J.グラム」の解説

ハンス・C.J. グラム
Hans Christian Joachim Gram


1853.9.13 - 1938.11.14
デンマーク細菌学者。
元・コペンハーゲン大学病理学教授。
1878年コペンハーゲン大学で医博を取得し、’79年病院医となり、’83年ヨーロッパを旅し、細菌学・薬学研究をし、’84年グラム染色法を発表する。1900年コペンハーゲン大学病理学教授となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android