ハーデンベルギア(その他表記)Hardenbergia violacea; vine lilac; coral pea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハーデンベルギア」の意味・わかりやすい解説

ハーデンベルギア
Hardenbergia violacea; vine lilac; coral pea

マメ科の1属名でオーストラリアに3種が知られるが,園芸的にはハーデンベルギア・ビオラケアをさす。常緑のつる性植物で,やや木質化する。卵状楕円形の葉が互生し,葉腋フジ花房を上向きに直立させたような花序をつける。花の直径は6~7mmで,スミレ色。鉢花コマチフジ (小町藤) の呼称で流通することもある。水はけのよい明るい半日陰を好む。凍結しない程度で越冬し,暖地では戸外で大株に育つ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む