ばたん(読み)バタン

精選版 日本国語大辞典 「ばたん」の意味・読み・例文・類語

ばたん

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. ばたり
    1. [初出の実例]「ころりと寝て、足をばたん」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上)
  3. ばたり
    1. [初出の実例]「バタンと戸を閉める音」(出典:黴(1911)〈徳田秋声〉七〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む