岩石学辞典 「バツク岩」の解説 バツク岩 オージャイトとわずかの橄欖(かんらん)石の斑晶が,オージャイト,磁鉄鉱,リューサイトなどの石基に含まれる斑状の火山岩[Iddings & Morley : 1917].優黒質リューサイト玄武岩に相当する.インドネシア,セレベス(Celebes)南部,バツク(Batuku)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報