バディテイト(英語表記)Buddy Tate

20世紀西洋人名事典 「バディテイト」の解説

バディ テイト
Buddy Tate


1913.2.22 -
米国のジャズ奏者。
テキサス州シャーマン生まれ。
別名George Holmes Tate。
マクロウド・ナイト・オウルズ、テレンス・オルダなど多くのバンドを遍歴した後、1934年コンボ時代のカウント・ベイシー・グループに参加。その後ナット・トゥルズ楽団、カウント・ベイシー楽団、ホット・リップス・ベイシー、ジミー・ラッシングなどの楽団で活躍した後、’53年には自己の楽団を結成。その後も時折ベイシー、バック・クレイトン楽団などに参加し、近年はアーネット・コブとのテキサス・テナーズによる演奏で人気を得ている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android