バハウッディン廟(読み)バハウッディンビョウ

デジタル大辞泉 「バハウッディン廟」の意味・読み・例文・類語

バハウッディン‐びょう〔‐ベウ〕【バハウッディン廟】

Bahouddin Majmuasi》ウズベキスタン南東部の都市ブハラ東郊にある霊廟イスラム教神秘主義教団ナクシュバンディー教団の開祖バハウッディン=ナクシュバンドを祭る。中央アジアにおけるイスラム教の聖地として知られ、多くの巡礼者が訪れる。バハウッディン‐ナクシュバンド廟。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android