最新 地学事典 「バム地震」の解説
バムじしん
バム地震
Bam earthquake
2003年12月26日5時26分(現地時間,協定世界時1時56分)にイラン南東部で発生した被害地震。震央に近いバム市で被害が大きかったことからバム地震と呼ばれる。震源の深さは10km,Mm6.6(米国地質調査所による)。震源メカニズムは概ね右横ずれ断層型。この地震により要塞都市遺跡アルゲ・バム(Arge Bam)は甚大な被害を受けた。死者数は約31,000人。2004年にバムとその文化的景観は世界文化遺産に登録されている。
執筆者:原 辰彦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

