バリーレビンソン(その他表記)Barry Levinson

現代外国人名録2016 「バリーレビンソン」の解説

バリー レビンソン
Barry Levinson

職業・肩書
映画監督

国籍
米国

生年月日
1942年4月6日

出生地
メリーランド州ボルティモア

学歴
アメリカ大学(ワシントン)中退

受賞
アカデミー賞作品賞・監督賞(1988年度)〔1989年〕「レインマン」,エミー賞(3回),ゴールデン・グローブ賞最優秀作品賞(第49回)〔1992年〕「バグジー」,ベルリン国際映画祭銀熊賞(第48回)〔1998年〕「ワグ・ザ・ドッグ」

経歴
大学で放送ジャーナリズムを専攻、7年間在学するが卒業できず、地元放送局で働く。1960年代後半ロサンゼルスに移りオックスフォード劇場で演技修業。やがてテレビのコメディ台本を書き始め、「The Tim Conway Show」「The Carol Burnett Show」などで3つのエミー賞を受賞。その後、映画「サイレント・ムービー」(’76年)、「ジャスティス」(’78年)などの脚本に参加し、’82年故郷ボルティモアでの青春下敷にして脚本を書いた半自伝的作品「ダイナー」で監督デビューを飾った。その後の作品に「Tin Men」(’87年)、「グッドモーニングベトナム」(’88年)、「レインマン」(’88年)、「バグジー」(’91年)、「ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ」(’97年)、「スフィア」(’98年)、「バンディッツ」(2001年)、「トラブル・イン・ハリウッド」(2008年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android