バージルジョーンズ(その他表記)Virgil Jones

20世紀西洋人名事典 「バージルジョーンズ」の解説

バージル ジョーンズ
Virgil Jones


1939 -
米国トランペット奏者。
インディアナ州インディアナポリス生まれ。
インディアナポリスのカレッジでトランペットを学ぶ。1960年ニューヨークで、ライオネル・ハンプトンに参加し、以後クラーク・テリー、レイ・チャルズなど多くのバンドで演奏する。’63年にはライオネル・ハンプトン楽団と来日、その後’67年ハロルド・ビック・オーケストラ、’75年ビリー・ハーパー5など主にビック・バンドにおいてブラスを担当し、また、ローランド・カーク、チャールス・アーランドなどのミュージシャンと録音している。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android