バースプーン(英語表記)bar spoon

デジタル大辞泉 「バースプーン」の意味・読み・例文・類語

バー‐スプーン(bar spoon)

カクテルを作るときに使うスプーン。柄は長くらせん状で、グラスの中で酒を混ぜるのに向く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

食器・調理器具がわかる辞典 「バースプーン」の解説

バースプーン【bar spoon】

カクテル用の器具一つで、ミキシンググラスに入れた材料攪拌(かくはん)するのに用いるスプーン。柄が長く、攪拌しやすいよう柄の中央部分はらせん状にねじれている。スプーンと反対の端はフォークになっていて、チェリーなどを瓶から取り出したりするのに使える。◇「ミキシングスプーン」ともいう。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のバースプーンの言及

【カクテル】より

…材料をはかる金属性のカップで,大が45ml,小が30mlの上下組合せのものが使いやすい。(4)その他の用具 ミキシンググラスなどの中の材料をかき混ぜるのに使うロングスプーン(バースプーンとも),レモン,オレンジなどをしぼってジュースをとるためのスクイザー,氷を割るアイスピック,氷ばさみのアイストング,氷を入れるアイスペール,缶切りとコルクスクリューのついた栓ぬき,ホットドリンクに使うグラスホルダー,麻製のグラスタオルなどを用意しておくと便利である。
[グラス類]
 主なものをあげると次のようになる。…

※「バースプーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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