最新 地学事典 「バース石」の解説
バースせき
バース石
barthite
最初はZnとCuの塩基性砒酸塩鉱物として独立に記載されていたが,のちにCaが検出されたためコニカルコ石~オースティン石の系列に含まれることが判明,それらの変種とされた。結晶は累帯構造をなし,中核の淡緑色~無色の部分はオースティン石,外皮部の草緑色の部分がコニカルコ石で構成されているものとみられる。
執筆者:坂巻 幸雄
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

