デジタル大辞泉 「バーフタラーン」の意味・読み・例文・類語 バーフタラーン(Bākhtarān) イランの都市ケルマーンシャーの旧称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バーフタラーン」の意味・わかりやすい解説 バーフタラーンBākhtarān 旧称ケルマーンシャー Kermānshāh。イラン西部,バーフタラーン州の州都。ハマダーンの西南西 140km,標高 1480m,イラン高原よりイラクのバグダードに通じる幹線道路に沿って位置する。気候は冬雨が多い半乾燥気候で,年降水量は 426mmと国内では多い。交通上の要衝で,古くから開発が進んだ。特に 1960年代に西方のイラク国境のナフテシャー油田が国営石油会社によって開発されてからは,油田地区とパイプラインで結ばれて石油精製基地となった。人口 56万 514 (1986) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by