ぱちん留め(読み)ぱちんどめ

精選版 日本国語大辞典 「ぱちん留め」の意味・読み・例文・類語

ぱちん‐どめ【ぱちん留】

  1. 〘 名詞 〙 小さな金具で、ぱちんと音がしてしまるもの。帯留め、髪をはさむピンなどに用いる。
    1. [初出の実例]「繻珍の裏に純子(どんす)丸帯、金金物(きんかなもの)のパチン止(ド)め」(出典落語・妙な艷種(1898)〈四代目柳亭左楽〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む