パトリモニウム(その他表記)patrimonium

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パトリモニウム」の意味・わかりやすい解説

パトリモニウム
patrimonium

ローマ帝国財産。私金庫と訳される。元来は資産相続財産を意味したが,帝政期には特に皇帝の私的財産をさした。これには先帝遺産贈物,没収財産が含まれた。その規模は次第に大きくなり帝国財産をさすようになり,皇帝一族の私産はレス・プリウァータとして区別された。しかし両者はのちに合体され,むしろ後者のほうが帝国財産をさす語として使われた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む