パラアタカマ石(読み)パラアタカマせき

最新 地学事典 「パラアタカマ石」の解説

パラアタカマせき
パラアタカマ石

paratacamite

化学組成Cu2OH3Clの鉱物三方晶系,空間群,格子定数a1.3654nm, c1.4041, 単位格子中24分子含む。菱面体結晶,粒状,塊状,皮殻状。鮮緑色,半透明,ガラス~土状光沢。劈開}に良好。硬度3,比重3.74。薄片では緑色,屈折率ω1.842, ε1.848, 一軸性正。アタカマ石・ボタラック石・単斜アタカマ石と同質異像銅鉱床の酸化帯に広く産し,火山昇華物としてもみられる。名称はアタカマ石のパラ型の意味。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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