パラメータ励振(読み)パラメータれいしん(その他表記)parametric excitation

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パラメータ励振」の意味・わかりやすい解説

パラメータ励振
パラメータれいしん
parametric excitation

系の振動を決めるパラメータ (→媒介変数 ) 。たとえば振り子の糸の長さや重力加速度の周期的な変化により振幅が増大する現象。ブランコを漕ぐのはその例で,振動に合せて足を屈伸して重心を上下することにより相当単振り子の長さを変化させてふれを大きくしている。機械の回転軸が不均等にすりへって偏平断面になると,方向によって曲げ剛性が違うのでパラメータ励振により軸の異常なたわみ振動を生じる。電気振動回路では,コイルインダクタンスまたはコンデンサの容量を周期的に変化させたときのパラメータ励振を増幅器として利用する。パラメトロンはこのような励振に用いられる回路素子である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...

洒涙雨の用語解説を読む