パルマ〔イタリア〕(その他表記)Parma

山川 世界史小辞典 改訂新版 「パルマ〔イタリア〕」の解説

パルマ〔イタリア〕
Parma

北イタリア都市。古代以来栄え,中世にも有力なグェルフ派自治都市。14~15世紀ミラノ公国に服属し,近世にはパルマ公国首都。1815~47年マリ・ルイーズが君臨し,59年サルデーニャ王国に併合された。11世紀創立のパルマ大学法学で有名。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む