パレオニスクス類(読み)パレオニスクスるい

最新 地学事典 「パレオニスクス類」の解説

パレオニスクスるい
パレオニスクス類

学◆Palaeonisciformes

硬骨魚綱条鰭亜綱軟質下綱の最も原始的な一群(目)。多様性に富むグループで,シルル紀に出現し,石炭~三畳紀に繁栄したが,白亜紀前期に絶滅背鰭臀鰭はそれぞれ1基で,尾鰭異尾,鱗はガノイン鱗でコスミン層はない。原始的な種類では,目は大きく前方にあり,異尾は強い。また,頰を構成する骨(主上顎骨・前鰓蓋骨・亜眼下骨)が骨板状にしっかりと結合する。より進化したグループでは,頰を形成する骨は関節がより自由になり,口腔を拡張しやすい構造になっている。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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