パンアテナイア(その他表記)Panathenaea

旺文社世界史事典 三訂版 「パンアテナイア」の解説

パンアテナイア
Panathenaea

古代ギリシアのアテネアテナイ)の守護神であるアテナの祭典
毎年7月に小祭,4年ごとに大祭が行われた。祭礼では音楽陸上競技が行われ,賞にはオリーブ油を入れたパンアテナイアの壺が与えられた。犠牲牡牛 (おうし) を捧げたり,馬に乗っているようすはパルテノンレリーフ浮彫)で有名。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む