パンペリー石-アクチノ閃石相(読み)パンペリーせき━アクチノせんせきそう

最新 地学事典 の解説

パンペリーせき━アクチノせんせきそう
パンペリー石-アクチノ閃石相

pumpellyite-actinolite facies

橋本光男(1966)によって提唱された低温低圧の変成相で,三郡帯,三波さんば川帯,ニュージーランドなどの変成岩に認められる。メタベイサイトパンペリー石+アクチノ閃石+緑れん石+緑泥石の組み合せが出現する。共存するパンペリー石と緑れん石の化学組成は温度依存性があるため,低温領域の変成度変化の検出に使用できるが,この鉱物組み合せが出現する岩石の化学組成範囲は狭く,広域的な使用は三波川帯一部などに限られる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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