パーラ仏(読み)パーラぶつ(その他表記)Pāla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パーラ仏」の意味・わかりやすい解説

パーラ仏
パーラぶつ
Pāla

インドのパーラ・セーナ朝時代 (8~12世紀頃) にビハール,ベンガル地方を中心に,おもに光沢のある黒玄武岩を用いて制作された仏像。造形的な特色としては眉と目尻の吊上がった面長な顔形で,肉髻 (にっけい) は高くとがり,のちにはその上に宝髻を加える。また臍の下に横一文字の筋肉隆起が表わされるのもパーラ仏の特色である。特殊な如来形である宝冠仏グプタ朝に引続き制作された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

政府首脳が外国を訪問した際の会談内容や合意事項を記した外交文書。法的拘束力は持たないが,その内容は両国を事実上拘束する。類似のものに共同発表 joint statementがあるが,これはより記録的な...

共同声明の用語解説を読む