ひがける

精選版 日本国語大辞典 「ひがける」の意味・読み・例文・類語

ひ‐がけ・る

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 日が照りかがやく。一説に、「日翔る」で、日の光が走り差す。
    1. [初出の実例]「纏向の 日代の宮は 朝日の 日照る宮 夕日の 比賀気流(ヒガケル)宮 竹の根の 根垂る宮」(出典古事記(712)下・歌謡)

ひがけるの補助注記

「ひがける」「かける」を、輝く、走り差す、隠れるなどとする各種の解釈がある。「かける」は「輝く」の古形カカヤクと関係があろう。光の意のカゲ(影)との関係が考えられるが、清濁に問題がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む