デジタル大辞泉 「夕日」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐ひ〔ゆふ‐〕【夕日/夕▽陽】 夕方の太陽。また、その光。入り日。夕陽せきよう。「―が沈む」[類語]入り日・西日・落日・落陽・斜陽・夕影・残光・夕映え・夕日影・残照・残映・夕焼け・朝日 せき‐じつ【夕日】 ゆうひ。入り日。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「夕日」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐ひゆふ‥【夕日・夕陽】 〘 名詞 〙① 夕暮れ方の太陽。また、その光。夕方の日影。いりひ。夕陽(せきよう)。斜陽。[初出の実例]「纏向(まきむく)の 日代の宮は 朝日の 日照る宮 由布比(ユフヒ)の 日影る宮」(出典:古事記(712)下・歌謡)② 入り日の頃。日没の時刻。[初出の実例]「夕陽に及て、睡り覚て茶を乞ふ」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)二) せき‐じつ【夕日】 〘 名詞 〙 夕方の沈みつつある太陽。入り日。斜日。ゆうひ。[初出の実例]「可レ憐鄙服一疾女、夕日沈時売レ物廻」(出典:本朝無題詩(1162‐64頃)二・見売物女〈藤原忠通〉)「夕日(セキジツ)の移に見る人の目を忍び落行俤」(出典:浮世草子・武家義理物語(1688)五)[その他の文献]〔陶弘景‐答謝中書書〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「夕日」の解説 夕日 日本の唱歌の題名。作詞:葛原しげる、作曲:室崎琴月。発表年は1921年。2007年、文化庁と日本PTA全国協議会により「日本の歌百選」に選定された。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報