ヒストリア遺跡(読み)ヒストリアイセキ

デジタル大辞泉 「ヒストリア遺跡」の意味・読み・例文・類語

ヒストリア‐いせき〔‐ヰセキ〕【ヒストリア遺跡】

Cetatea Histria》ルーマニア南東部の都市コンスタンツァの北約50キロメートルにある古代都市遺跡。紀元前7世紀に古代ギリシャ人が植民都市を建設し、古代ローマ時代以降も交易により栄えた。ゴート族スラブ人侵入を受け、7世紀後半に衰退。20世紀初頭より発掘が進められ、部分的に復元された。神殿浴場などの遺構がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む