ひようはん

普及版 字通 「ひようはん」の読み・字形・画数・意味

斑】ひよう(へう)はん

皮のまだら模様の美しさ。〔晋書、王献之伝〕嘗(かつ)て門生の樗(ちよぼ)をて曰く、南風競はずと。門生曰く、此の亦た管中を窺(うかが)ふ。時に一斑を見るのみと。

字通」の項目を見る


【氷】ひようはん

氷がとける。仲春二月のころ婚姻の時。〔詩、風、匏有苦葉〕士、如(も)し妻を歸(めと)らば 冰の未だ(と)けざるに(およ)べ

字通「氷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android