ヒン・あしきる

普及版 字通 「ヒン・あしきる」の読み・字形・画数・意味


18画

(異体字)
24画

[字音] ヒン
[字訓] あしきる

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(賓)(ひん)。〔説文〕骨部四下に「(しつたん)なり」とあり、膝頭(ひざがしら)のいわゆる皿の部分をいう。そこに連なる筋肉をもいい、〔史記、秦紀〕に「鼎を擧げてつ」とは、その筋が切れること。兵法家の孫は、同門に妬まれて刑(げつけい)(あしきりの刑)を受けた人で、刑は古く脚(ひんきやく)の刑といった。

[訓義]
1. あしきる、あしきりの刑。
2. 字はまたに作り、ひざのさら、はぎの骨。

[古辞書の訓]
名義抄 ヒザノアヒダ・アハタコ 〔立〕 ヒザノホネ・モモ・ヒザアハタ・ヒザノアヒ 〔字鏡集 ヒザノハシ・アハタコ・アハタ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む