ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビシシタ・アドバイタ」の意味・わかりやすい解説 ビシシタ・アドバイタViśiṣṭ-ādvaita インド哲学の一派,ベーダーンタ学派中の一学系。ブラフマンとアートマンとはただちに同一ではないとするので,制限不二論といわれる。この論の唱道者ラーマーヌジャによると,ブラフマンは無数の美徳をもった主宰神ビシュヌにほかならない。アートマンは無知によって流転輪廻しているのではなく,最高神に対する信仰がないためにそれにそむき迷っているのである。世界はマーヤーではなくて実在性をもっている。アートマンはブラフマンの部分であり,認識し行為する。人は単なる知のみによっては解脱に到達することはできず,熱烈な信仰心をもって主宰神に対する帰依,祈念の行を実践するとき,その恩寵にあずかり,その恵みによって解脱できると説く。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 ルート配送ドライバー/7:00~16:00/業界未経験可/週休2日or週休3日 株式会社いちば流通 千葉県 鎌ケ谷市 月給24万9,000円~26万5,000円 正社員 配送スタッフ/普通免許OK!50代・60代も活躍中 運転手当1万円/月 株式会社名古屋・製麵 愛知県 名古屋市 時給1,130円~1,300円 アルバイト・パート Sponserd by