ビスマルク級戦艦(読み)ビスマルクきゅうせんかん(その他表記)Bismarck class battle ships

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビスマルク級戦艦」の意味・わかりやすい解説

ビスマルク級戦艦
ビスマルクきゅうせんかん
Bismarck class battle ships

ドイツが 1935年の再軍備計画のもとで建造した超ド級戦艦。『ビスマルク』,『テルピッツ』の2艦がある。クルップ社製の 38cm砲と重装甲を誇った。『ビスマルク』は 1940年8月,ブローム・ウント・フォス社で竣工,41年5月 24日デンマーク海峡でイギリス巡洋戦艦『フッド』を撃沈する戦果をあげたが,イギリス海軍の総力をあげての追撃戦の結果,5月 27日北海にその姿を消した。『テルピッツ』は 41年2月ウィルヘルムスハーフェン工廠で竣工,ノルウェー方面に出動した。 44年 11月 12日,フィヨルドに停泊中イギリス重爆撃機の 5t爆弾を受け沈没。主要目は,基準排水量4万 1900t,(『テルピッツ』は4万 2900t) ,全長 251m,最大速力 29kn,主砲 38cm連装砲4,15cm連装砲6,10.5cm連装高角砲8,37mm連装機関砲8,20mm4連装高射機関砲 10,カタパルト1,水上偵察機6。

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