デジタル大辞泉 「ビャウォビエジャの森」の意味・読み・例文・類語 ビャウォビエジャ‐の‐もり【ビャウォビエジャの森】 《Puszcza Białowieska》ポーランドとベラルーシの国境にまたがる自然保護区。ポーランド側はビャウォビエジャの森、ベラルーシ側はベラベーシの森(ベラベシュスカヤプーシャ)と呼ばれる。ヨーロッパに残る最後の原生林とされ、野生種絶滅後に飼育種を再導入したヨーロッパバイソンをはじめ、オオヤマネコ、ヘラジカなどの生息地として知られる。1979年、ポーランド側が世界遺産(自然遺産)に登録され、1992年にベラルーシ側が拡張登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例