ビュルオジエ(その他表記)Bulle Ogier

20世紀西洋人名事典 「ビュルオジエ」の解説

ビュル オジエ
Bulle Ogier


1939.8.9 -
女優
フランスのブーローニュ・ビランクール生まれ。
1972年ルイス・ブニュエル監督の「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」で、デルフィーヌ・セーリグ扮するブルジョワ夫人の虚無的なアル中の妹を演じて、シュザンヌ・ビアンケッティ賞受賞。これは、その年の最も有望な新人に授与されるものである。彼女は、「出会いの女優」という表現で評価された。主な作品に、「ラ・パロマ」「Le Derelitta」「Mon Cas」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む