ビリトン岩(読み)ビリトンがん(その他表記)billitonite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ビリトン岩」の意味・わかりやすい解説

ビリトン岩
ビリトンがん
billitonite

ビリトナイトともいう。テクタイトの一種。黒曜石様の天然ガラスの岩石粒で,マレー半島近くのジャワ島のビリトン諸島で発見された。化学組成 (単位%) は二酸化ケイ素=70.50,酸化アルミニウム=12.53,酸化鉄=5.84,酸化マグネシウム=3.07,酸化カルシウム=3.14,酸化ナトリウム=1.75,酸化カリウム=2.28,二酸化チタン=0.84,一酸化マンガン=0.16で,地球上の岩石としては化学組成上,流紋岩などの酸性岩にあたる。

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