ビルツィンクスレーベン遺跡(読み)ビルツィンクスレーベンいせき

最新 地学事典 の解説

ビルツィンクスレーベンいせき
ビルツィンクスレーベン遺跡

Bilzingsleben site

旧東ドイツ,チューリンゲンのビッペル渓谷にある。ハンドアックスを伴わない小型石器を特徴とする前期旧石器時代の遺跡。約35万~30万年前にさかのぼる遺跡で,発達した原人の頭骨片や臼歯が発見されている。住居址・炉址・作業場などの遺構のほか,各種搔(そう)器をはじめとする小型石器,多数の打製骨器,木の建築材などが出土。ミンデル/リス間氷期の暖かい環境下,湖岸近くに残された生活の痕跡である。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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