ビルマ人団体総評議会(その他表記)General Council of Burmese Associations

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ビルマ人団体総評議会」の解説

ビルマ人団体総評議会(GCBA)(ビルマじんだんたいそうひょうぎかい)
General Council of Burmese Associations

1920年に結成された,ビルマ最初の反英,民族主義勢力の連合体。すでに農村部で組織されていたウンターヌ結社と結びつき,その活動全国に広まった。しかし23年,のちに21人党となるグループが脱退し,25年にはウー・プ派が離脱,さらに主流自体も穏健派過激派に分裂するなど,民衆の直面する問題に対処すべき政治組織としては弱体化方向に向かった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む