20世紀西洋人名事典 「ピエールフリムラン」の解説
ピエール フリムラン
Pierre Pflimlin
1907 -
フランスの政治家。
元・フランス首相,元・フランス国務相。
1946年下院議員となり、農相や海外領土相、蔵相を経て、’56年人民共和派全国委員長となる。’57年蔵相を歴任し、’58年首相となるが、アルジェリア問題で右翼の反撃を受け、ドゴール将軍に政権移譲し、総辞職する。’58年国務相を務める。59〜83年ストラスブール市長、63〜66年ヨーロッパ審議会諮問委員会委員長、79〜89年欧州議会議員、84〜87年同議長。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報