学◆Pikaia
カンブリア紀の原始的な脊索動物の一属。2022年の時点でP. gracilensのみが知られる。体長は約4cmで,扁平な横長の紡錘形をした胴体に100近い筋節が発達し,尾部は鰭状を示す。小さな頭部の先端に1対の細い触手が見られる。また,頭部付近の腹側に少なくとも9対の付属器が見られ,背側には脊索と考えられる軸状の構造が観察される。かつては魚類を含む脊索動物の祖先的生物と考えられたが,現在ではこの説は否定的に捉えられている。
執筆者:望月 貴史
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...