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蛞蝓魚 ナメクジウオ

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デジタル大辞泉の解説

なめくじ‐うお〔なめくぢうを〕【蛞蝓魚】

頭索綱ナメクジウオ科の原索動物。浅海にすみ、全長約5センチ。魚に似るが、頭も目もはっきりせず、体は淡桃色で透明。あごがなく、吸い込んだ水を濾(こ)して栄養を摂取する。神経はあるが、脳はない。脊索をもち、脊椎動物の原形として学術上重要。本州中部以南に分布するが、数はきわめて少ない。愛知県蒲郡(がまごおり)市・広島県三原市の生息地では天然記念物
[補説]ゲノム分析から、ナメクジウオが人を含む脊椎動物の共通の祖先に最も近いという説が唱えられている。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

なめくじうお【蛞蝓魚】

原索動物頭索綱に属する小形で細長い動物。全長4.5センチメートル 前後。原索動物の中では脊椎動物に最も近いと考えられている。背びれ・尾びれなどをもつが、骨がないこと、赤血球がないことなど魚類とは異なる。

出典|三省堂
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