ピペコリン酸(読み)ピペコリンサン

化学辞典 第2版 「ピペコリン酸」の解説

ピペコリン酸
ピペコリンサン
pipecolic acid

2-piperidinecarboxylic acid.C6H11NO2(129.16).左旋性の(S)-体はホップ豆類,大麦などに含まれている.融点260 ℃.-30.6°(水).2-ピペコリンの酸化で得られるラセミ体は,融点270 ℃.pKa1 2.29,pKa2 10.77(20 ℃).ニンヒドリンで青く呈色し,空気中に放置すると赤変し,紫外光で黄色の蛍光を発する.ラット微生物リシン代謝で生成する経路が確認されている.[CAS 3105-95-1]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む