ピュラモスとティスベ(その他表記)Pyramos kai Thisbē

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ピュラモスとティスベ」の意味・わかりやすい解説

ピュラモスとティスベ
Pyramos kai Thisbē

ローマの詩人オウィディウスの『変形譚』にあるバビロニア悲恋男女の名前。双方の親から仲を認められなかった彼らは駆落ちを決心したが,約束の場所に先に到着したティスベは雌ライオンに襲われ,その場から逃げ去った。まもなくやってきたピュラモスはその場に血まみれの彼女衣服を見出し,彼女が猛獣に食われたと思い込んで自殺した。戻ってきた彼女は彼の死に驚き,彼女もまたみずからの生命を絶った。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む