ピュロス〔地名〕(その他表記)Pylos

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ピュロス〔地名〕」の解説

ピュロス〔地名〕(ピュロス)
Pylos

ミケーネ文明時代に栄えた古代ギリシアの小王国の中心地。ペロポネソス半島西南部沿岸に位置し,『イリアス』で活躍する英雄ネストルの王宮故地と目され,その遺跡から発見された一群粘土板文書は,ヴェントリスによる線文字B解読に重要な役割を果たした。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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