故地(読み)コチ

精選版 日本国語大辞典 「故地」の意味・読み・例文・類語

こ‐ち【故地・古地】

  1. 〘 名詞 〙
  2. もと所有していた土地。
    1. [初出の実例]「平王の襄公に我故地を賜て云われた辞ぢゃほどに」(出典:史記抄(1477)四)
    2. [その他の文献]〔戦国策‐魏策下・安釐王〕
  3. 古い縁故のある土地。ゆかりの地。
    1. [初出の実例]「古地猶居帝城裏、抔池体勢絶煩喧」(出典凌雲集(814)秋日皇太弟池亭応製賦園字〈小野岑守〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む