ピントグラス

デジタル大辞泉 「ピントグラス」の意味・読み・例文・類語

ピント‐グラス

《〈オランダbrandpunt glasから》二眼レフ一眼レフなどで、レンズ系から見てフィルム面と同距離にある曇りガラス。焦点構図調整に使う。焦点ガラス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ピントグラス」の意味・読み・例文・類語

ピント‐グラス

  1. 〘 名詞 〙 ( [オランダ語] brandpunt glas から )[ 異表記 ] ピントガラス 写真撮影の際、被写体影像が感光材料面に焦点を結んでいるかどうかを確かめ、かつ構図なども決めるためのすりガラスの代理焦点面。焦点ガラス。〔フィルム写真術(1920)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android