現代外国人名録2016 「ピーターマーティンス」の解説
ピーター マーティンス
Peter Martins
- 職業・肩書
- バレエ演出家・振付師,元バレエダンサー ニューヨーク・シティ・バレエ団(NYCB)芸術監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1946年10月27日
- 出生地
- デンマーク・コペンハーゲン
- 学歴
- デンマーク・ロイヤル・バレエ学校卒
- 経歴
- 8歳の時デンマーク・ロイヤル・バレエ学校に入学。18歳で同バレエ団に入団し、1967年最年少でプリンシパル。’70年米国ニューヨーク・シティ・バレエ団(NYCB)に移籍、’83年までバレエ団随一のダンスールノーブルとして、バランシン、ロビンズなどの振付による幅広い作品を踊り、’77年より振付も行う。’83年芸術監督(主任バレエマスター)に就任。ダンサーとしての代表作にバランシン作品「アポロ」「オルフェウス」「ツィガーヌ」「シャコンヌ」などがあり、振付作品に「二台のピアノのためのコンチェルト」「ジュ・ド・カルト」など。ダイヤモンド・プロジェクトなど、新機軸のフェスティバルの企画にも取り組む。また、スクール・オブ・アメリカン・バレエ(SAB)の代表も務め、バランシンのバレエ哲学を継承し、後世に伝えるという重責を担う。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報