ファイザー製ワクチン

共同通信ニュース用語解説 「ファイザー製ワクチン」の解説

ファイザー製ワクチン

米ファイザーの新型コロナウイルス感染症ワクチン 米製薬大手ファイザーとドイツのバイオ企業ビオンテックが共同開発したワクチン。「RNAワクチン」と呼ばれる新しいタイプで、主成分人工合成したウイルスの遺伝物質。人体に新型コロナウイルスの特徴を覚えさせ、本物のウイルスに対抗する「免疫」をつけるのが狙い。3週間の間隔で計2回接種する。有効性を保つため、零下75度で保管する必要がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android