ファセット・カット(読み)ファセットカット

百科事典マイペディア 「ファセット・カット」の意味・わかりやすい解説

ファセット・カット

宝石カット表面を幾何学的な小平面の組合せにみがき,宝石に入った光を何回か全反射させて最大限に輝かせる方式総称。15世紀中ごろから発達した技術で,テーブル・カットが最初ダイヤモンドに用いられ,次に12〜24個の小面にみがくローズ・カットが発達,17世紀末ごろになってブリリアント・カットが考案された。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 ブリリアント

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む