デジタル大辞泉 「かっと」の意味・読み・例文・類語
かっ‐と
1 激しく燃え上がったり、強く照らしたりするさま。また、急に明るくなるさま。「太陽が
2 怒り・恥ずかしさなどのあまり頭に血がのぼるさま。急に興奮するさま。「頭が
3 目・口などを大きく開くさま。「目を
4 物事を思いきってするさま。
「大名になったらば汝には―
[類語](1)めらめら・ぼうぼう・かっか・かんかん・ぼっと・炎炎・ぱっと・ぽっぽ・ぱちぱち・猛火・烈火・炎上・大火・火の海・丸焼け・全焼・火だるま・燃え盛る・燃え広がる・燃え上がる・燃え立つ/(2)のぼせる・興奮・激昂・逆上・激する・上気・熱狂・熱中・高揚・感奮・激発・ぷいと・むしゃくしゃ・ぷりぷり・ぷんぷん・かちん・かりかり・ぷんと・つんと・つんつん・つんけん・けんけん・けんもほろろ・つっけんどん・邪険・ぷっつん・堪え難い・たまらない・忍び難い・やりきれない・かっか・けんか腰・ちゃぶ台返し・エキサイト・フィーバー(―する)高ぶる・いきり立つ・
カット(cut)
1 切ること。切断すること。「テープ
2 一部分を削ったり、省いたりすること。削除。「一部
3 髪を切り整えること。また、切り整えた形。「前髪を短く
4 洋裁で、生地を裁つこと。裁断。
5 宝石やガラス器などを削磨すること。
6 ダイヤモンドの鑑定指標の一つ。研磨の仕上がりや形を5段階で評価する。→4C
7 テニス・卓球などで、ボールを斜めに切るように打って逆回転を与えること。→アンダーカット1
8 球技で、送球やパスを、別の選手が途中で捕球したり、さえぎったりすること。
9 野球で、打者が、打ちにくい球に軽くバットを当てて意識的にファウルにすること。
10 ゴルフで、打つ際にクラブフェースが飛球線に対して外側から内側へ抜けていく状態。
11 映画・テレビでのひと続きの場面。ショット。「名画のワン
12 印刷物に入れる小さい挿絵。
13 トランプで、一山のカードを二分または三分して上下を入れ替えること。
[類語](11)幕・場・場面・シーン・一齣・ショット/(12)挿絵・挿画・挿図・口絵・イラストレーション・絵・絵図・絵画・図画・図絵・素描・画・イラスト・スケッチ・デッサン・クロッキー