フィコエリトロビリン

化学辞典 第2版 「フィコエリトロビリン」の解説

フィコエリトロビリン
フィコエリトロビリン
phycoerythrobilin

C33H38N4O6(586.68).フィコエリトリンの紅色色素.多くの紅藻Rhodophytaや青緑色海藻には,フィコエリトンとよばれる色素タンパク質があり,光合成に関与している.酸あるいは熱メタノール処理でタンパク質から得られる色素は,胆汁色素と同じようにポルフィリン環が開いたテトラピロール構造をもち,3位でタンパク質中のシステイン残基と共有結合をしていると推定されている.藤色の固体.pKa 6.4.-8300°.ジメチルエステルはピンク色の結晶.融点196~198 ℃.[CAS 18097-67-11]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む