現代外国人名録2016 「フィリプブヤノヴィッチ」の解説
フィリプ ブヤノヴィッチ
Filip Vujanović
- 職業・肩書
- 政治家 モンテネグロ大統領 元モンテネグロ共和国首相
- 国籍
- モンテネグロ
- 生年月日
- 1954年9月1日
- 出生地
- ユーゴスラビア・セルビア共和国ベオグラード(セルビア)
- 学歴
- ベオグラード大学法学部〔1978年〕卒
- 経歴
- 1980年旧ユーゴスラビア・モンテネグロ共和国に移住。同年〜81年ポドゴリツァの裁判所に勤務。’82年同国で最年少の弁護士となる。’93年モンテネグロ共和国法相、内相を経て、’98年首相に就任。2001年7月所属する民主社会党、社会民主党、アルバニア人民主同盟による3党連立内閣を発足。2002年4月ユーゴスラビア連邦を解消し新国家連合を形成する合意が連立政権を支える独立急進派の自由同盟に受け入れられなかったため、内閣総辞職に追い込まれる。2003年2月連合国家のセルビア・モンテネグロが発足、5月の大統領選で当選、6月就任。2006年6月モンテネグロが独立し、モンテネグロ大統領となる。2008年5月再任。2013年5月3期目就任。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報