フェニルイソチオシアナート

化学辞典 第2版 の解説

フェニルイソチオシアナート
フェニルイソチオシアナート
phenylisothiocyanate

isothiocyanatobenzene.C7H5NS(135.18).種々の植物の種子油から単離されている.二硫化炭素,濃アンモニア,アニリンから生成するフェニルジチオカルバミン酸アンモニウムに硝酸鉛(Ⅱ)溶液を作用させると得られる.可燃性無色液体(着火温度38 ℃).融点-21 ℃,沸点221 ℃,95 ℃(1.6 kPa).1.13.1.649.水に不溶,有機溶媒に可溶.アミノ酸と反応してフェニルチオヒダントインを生成する.アミノ酸の自動分析試薬(エドマン分解)に用いられる.催奇形性がある.LD50 87 mg/kg(マウス経口).[CAS 103-72-0]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む