フェロエデン閃石(読み)フェロエデンせんせき

最新 地学事典 「フェロエデン閃石」の解説

フェロエデンせんせき
フェロエデン閃石

ferroedenite

化学組成NaCa2(Fe2+, Mg)5AlSi7O22OH2鉱物。鉄エデン閃石ともいう角閃石一種単斜晶系,空間群C2/m。格子定数a1.600nm, b1.822, c0.531, β105.5°,単位格子中に2分子含む。緑黒色,ガラス光沢。硬度5〜6,劈開{110}に完全。光学的二軸性負,屈折率α1.710,γ1.730,2V=20°。カナダBaie-des-Moutonsの閃長岩質複合岩体の構成成分をなす。命名はエデン閃石の鉄置換体であることによる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 松原 加藤

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む