デジタル大辞泉 の解説 フォッグ‐コンピューティング(fog computing) コンピューターネットワーク上で、IoT機器を運用する場所に一次的な処理を行う中継点を配置し、必要に応じてクラウド上に処理を受け渡すことで、負荷の分散と通信の低遅延化を図ること。エッジコンピューティングよりも高度な処理が可能であり、拡張性に富む。[補説]名称は、フォッグ(霧)が、クラウドコンピューティングのクラウド(雲)よりも端末に近い位置にあるということから。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例